淡路島横断
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社員のOさんに会いに + 明日からのMG研修のため
高松に来ています。
明石海峡大橋を渡り淡路島を横断し、四国に上陸しました。
四国に来たのは、子供の頃家族で道後温泉に旅行して以来、人生2回目です。
名古屋から車で6時間程度。わりと近かったという印象です。
Oさんとは、6年以上の付き合いですが、会うのは初めてです。
毎日のように電話やzoomで会話していますが、実際に会うと少し印象が違っていました。
Oさんも私に対する印象が違ったようで、最初はお互いに緊張を隠せませんでした、、、
さすがにしばらくすると、緊張がとけ、仕事の話が始まりました。
Oさんはいつも準備万端な人です。
Oさんが鞄から、おもむろにメモを取り出し、話を始めました。
Oさんの話は、ドキッとする内容もありましたが、ポイントをついた提案でばかりで、
私は「そうしよう」と言うだけでした。
結局3つくらい宿題をもらって、部屋に戻ってきたわけですが、
Oさんとの会話を振り返ると改めて自分のダメさ加減を痛感しています。
ありがたい事に、たくさんのお客様からお仕事をいただいて忙しい状態なのですが、
経営者としての仕事が全くできていない事に改めて気が付きました。
このままだと、会社が潰れるかも、、
そんな危機感すら抱いています。
一倉 定著「マネジメントへの挑戦」には、
部下の仕事はなんであるかを考える前に、自分の仕事はなんであるかを考えることである。
部下に目標をあたえるまえに、まず自分に高い目標をあたえることである。
みずから目標を設定し、企業への貢献度をみずから測定し、みずから評価することでなければならない。
でなければ、部下に目標をあたえ、それを測定し、評価する資格はない。
と書いてあります。
Oさんとの面談は、
まず、自分がどうあるべきか、再考せねばと考えさせられる有意義な時間でした。
一倉 定著「マネジメントへの挑戦」
この記事を書いた人
- システム開発と製造業のDX推進、製造業の企業価値を高めるプラットフォーム/ファクトリーサーチの運営を中心に、東京と名古屋を拠点に活動しています。