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「いつもの、あれお願い」から卒業!受注のムダをなくし顧客満足度も上げるLINE受発注システムとは?

公開日:2025年11月4日

「いつものあれ、明日の朝イチでお願い!」

大切なお客様からの電話注文。嬉しい反面、こんなお悩みはありませんか?

  • 聞き間違いや伝達ミスで、商品を間違えてしまった…
  • 忙しい時間帯に注文電話が集中し、業務が止まってしまう
  • 受けた注文を手作業で販売管理システムに入力し直すのが二度手間だ
  • お客様との間で「言った・言わない」のトラブルが起きたことがある

ひとつでも当てはまるなら、その受発注業務を見直すタイミングかもしれません。

この記事では「電話・メール・FAX受注」に潜むリスクとコストを明らかにし、お客様の手間を増やすことなくむしろ喜ばれ、自社のムダもなくす「LINEミニアプリによる受発注システム」という解決策をご提案します。

「当たり前」の受発注業務が、実は大きな損失を生んでいる?

従来の電話やメール、FAXでの受発注が長年の慣習となっている企業も多いと思います。しかし、その裏側では目に見えない多くのコストとリスクが発生しています。

従来の電話・メール・FAX受発注に潜む「見えないコスト」

「お客様との関係性を重視するには電話やメールでのやりとりが一番いい」

そうおっしゃる経営者の方も少なくありません。

しかし、その「当たり前」の裏側では多くのコストとリスクが発生しています。

ヒューマンエラーによる信用の失墜

「聞き間違い」「書き間違い」「伝達漏れ」…人が介在する限りミスはゼロになりません。たったひとつのミスが、誤出荷による返品や再配送コストの増加と、お客様の信頼の失墜に繋がります。

電話や確認、入力作業による時間コスト

電話などで注文を受ける時間、確認する時間、そしてシステムに再入力する時間…これらは、新商品の提案などもっと生産的な業務に使えるはずの貴重なリソースです。

営業時間外の機会損失

お客様が発注を考えるのは、御社の営業時間外であることも多いはずです。

「担当者が不在で電話がつながらない」「夜間や休日に注文ができない」という状態は、お客様が「今すぐ発注できる他社にしよう」と判断する要因となります。それは静かな「機会損失」となり、本来得られるはずの売り上げを逃している可能性もあります。

コミュニケーションの非効率性

「10個頼んだはずだ」「いや、5個と伺っております」。こうした「言った・言わない」の水掛け論は、履歴が正確に残らない口頭でのやり取りの最大のリスクです。

顧客が離れる?「使いにくい受発注システム」の罠

これらの課題解決のため、WEB受発注システムを導入したものの、失敗に終わっているケースも多くあります。

理由は単純で、お客様にとって使いにくいからです。

  • IDとパスワードを覚えてログインしないといけない
  • PCを開かないと発注できず、スマホ操作も複雑
  • いつもの商品を見つけるのに時間がかかる

結果、お客様は面倒になり、電話やメール、FAXに戻ってしまいます。これでは投資が無駄になるだけです。BtoB取引こそ、BtoCのような「簡単さ」が求められています。

なぜ「LINE受発注システム」が注目されるのか?

そこで今、注目されているのが「LINEミニアプリ 受発注システム」です。ほとんどのスマホにダウンロードされているLINEを使い、お客様に新たな負担を強いることなく、受発注業務を劇的に効率化します。

「LINEミニアプリ」は、お客様がアプリをダウンロードしたり、ID・パスワードを覚えたりする必要が一切ありません。LINEから貴社のアカウントを開くだけで、専用発注画面が表示されるのです。

BtoBこそ「LINEミニアプリ」!その導入効果とは?

では「LINEミニアプリ 受注管理システム」を導入すると、どのような効果が得られるのでしょうか。

【発注者(お客様)側メリット】「いつもの注文」が10秒で完了

  1. ID/PW管理からの解放と圧倒的な手軽さ

LINEさえ開けば、いつでもどこでも発注画面にアクセスできます。この手軽さが、お客様の発注へのハードルを下げます。

  1. 履歴・お気に入りからの秒速発注

お客様ごとに、よく注文する商品を「お気に入り」登録したり、過去の注文履歴を呼び出したりできます。数量を入力するだけで、最短10秒で発注が完了します。

  1. 24時間365日スマホから発注可能

御社の営業時間に関わらず、お客様は思い立った瞬間に注文を入れられます。機会損失を防ぎ、お客様の利便性も向上します。

  1. リアルタイムのステータス通知による安心感

注文送信後、「注文を受け付けました」「発送しました」といった自動通知がお客様のLINEに届きます。「注文、通ってますか?」という確認の電話もなくなります。

【受注者(自社)側メリット】ミスを減らしムダな業務が無くなる

  1. 受注ミス・伝達ミスの撲滅

商品名、品番、数量がすべて正確なデータとして送られてくるため、「聞き間違い」や「読み間違い」が物理的に起こりません。

  1. 転記作業(二重入力)の自動化

LINEミニアプリからの注文データは、御社のシステムに連携させることも可能です。電話やメール、FAXの内容を手入力していた「二重入力」の作業がゼロになります。

  1. 問い合わせ対応工数の削減

ステータス通知により、「いつ届くか?」といった問い合わせ電話が激減します。従業員は、より付加価値の高い顧客対応に集中できます。

【経営メリット】顧客の囲い込みと売上向上

  1. 圧倒的な利便性による「顧客ロックイン」

一度この「簡単・正確・いつでも発注できる」体験をすると、競合他社への乗り換えが面倒になります。圧倒的な利便性は、強力な顧客の囲い込み戦略となるのです。

  1. 蓄積データの活用

「誰が」「いつ」「何を」注文しているかという正確なデータが蓄積されます。データに基づいたフォローや「ついで買い」の提案も可能になります。

  1. 従業員満足度(ES)の向上

電話対応や単純な入力作業から解放されることは、従業員のストレスを大幅に軽減し、モチベーションアップに繋がります。離職率の低減にも効果的です。

まとめ|LINEミニアプリの開発はイーポートにご相談ください

「いつもの、あれお願い」という言葉のキャッチボールから分かるお客様との信頼関係。それはかけがえのない財産です。

私たちが提案する「LINEミニアプリ 受発注システム」は、その温かみをなくすものではありません。むしろ、ミスのない正確な受注と24時間対応の利便性によって、お客様との信頼関係をさらに強固にするためのツールです。

株式会社イーポートは、貴社のビジネスとお客様の特性を深く理解した上で、本当に必要な機能だけを搭載した、シンプルで使いやすい貴社専用のLINEミニアプリを開発します。

  • 電話やFAXの対応に追われる毎日から解放されたい
  • 受注ミスをなくし、お客様との信頼関係をさらに強固にしたい
  • ITを活用して、競合他社との差別化を図りたい

そうお考えであれば、一度私たちにそのお悩みをお聞かせください。貴社のビジネスがどう変わるか、具体的なデモを交えてご説明させていただきます。

LINEミニアプリを使った受注管理システム「どこでもOrder」

お問い合わせはお気軽に!

どこでもOrder https://dokodemo-order.com/

この記事を書いた人

イーポート システム開発部
イーポート システム開発部
システム開発、アプリ開発に関する情報をお届けします。
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