お役立ち情報

これからホームページを作る方必見! ウェブサイトとランディングページ、どっちがおすすめ?

公開日:2022年1月31日

自社のホームページを作ろう!と思っていらっしゃる方から、
ホームページには大きく分けて2種類あるということをご存知でしょうか。

  • 「ウェブサイト」
  • 「LP、またはランディングページ」

この2種類です。
この2つの違いは、簡単に言うとホームページの見た目のレイアウトのことなのですが、それぞれ役割や得意分野が違います。

お客様がホームページに期待する「役割」によって、「ウェブサイト型」にするのか「ファンディングページ型」にするのかを選択する必要があります。

イーポートでは、「ホームページを作りたい」とご要望をいただいたとき、そのお客様のビジネス内容を詳しくヒアリングさせていただいた上で、「ウェブサイト」が向いているのか、それとも「ランディングページ」の方が合っているのかをご提案させていただいています。

今回は、ホームページを作ろうかとお考えの方に向けて、「ウェブサイト」と「ランディングページ(LP)」の違いについて書きたいと思います。

ウェブサイトとランディングページ、どこが違うの?

ぱっと見たところ、特に違いがないように思われるかもしれませんが、内容を見てみると印象が違っているかと思います。
ランディングページはスクロールを次々していくような縦長のもので、ウェブサイトはページ数が多いです。

ウェブサイトってこんなもの

・ページが複数ある
・文章量が多い

ウェブサイトの例

恵那バッテリー電装株式会社様ウェブサイト

その他

なでしこ整体ディライト様ウェブサイト

結婚相談所レイウェリナ様ウェブサイト

ランディングページってこんなもの

・1ページで完結。縦に長い
・写真が多く、雑誌のようなデザイン

元スポーツ選手のための キャリアチェンジリスタート様LPページ

その他

ハウスクリーニングIRODORI様LPページ

梅田お初天神大人の神戸牛焼肉LPページ

それぞれの得意分野は?

ウェブサイトとランディングページとでは、それぞれ得意分野があります。
ウェブ制作会社にホームページ制作を発注するか選ぶときは、それぞれの特徴を踏まえていただければと思います。

ウェブサイトの得意分野、特徴

多くの情報をカテゴリーやタグで分類して伝えることが得意です。
企業について紹介するホームページのことを「コーポレートサイト」と呼びますが、その場合なら、「事業一覧」「支社一覧」「サービス内容」「社史」「社長からのご挨拶」など、その企業についての様々な情報を整理し、各ページに分けることで、見る人に伝わりやすいようにする必要があります。その場合は、このウェブサイト型がおすすめです。
取扱商品やサービスが多いお店のホームページ、総合病院など、診察科目が多くて検索が必要なものなどはこちらがお勧めです。

ランディングページの得意分野、特徴

縦に長いレイアウトで、特定の商品を細かく紹介します。それを見たユーザーに、購入や申し込みなどの具体的な行動を起こしてもらうことが得意です。
期間限定のキャンペーンのために作成することもよくあります。
ランディングページを作る場合は、売上効果を早く上げるために、インターネット広告を併用することが多いです。
ホームページは、ユーザーがGoogleなどの検索エンジンでキーワード検索からたどり着く場合が多いのですが、インターネット広告を使用すると、その商品やサービスのターゲット層にあたる人のパソコン、あるいはスマホの画面にそのランディングページの広告が表示され、サイトへ誘導します。検索されるのを待つのではなく、こちらから積極的にユーザーに働きかけることができるので、売り上げや申し込みを早く伸ばしたい時におすすめです。

ウェブサイトとランディングページ、どっちを作ればいい?

ウェブサイトがおすすめのケース

社員募集をしたい

応募する側にとって、会社の情報を調べる時にまず見るのは、コーポレートサイトです。求人サイトやハローワークで社員募集を出す際には、コーポレートサイトの有無が大きく影響します。

自社のサービス、事業内容を紹介したい

お問い合わせフォームから、商品やサービスの問い合わせ、または購入のお問い合わせがくる場合もよくあります

名刺、会社案内パンフレットにURLを掲載したい

名刺、パンフレットに掲載しきれない多くの情報や、最新情報をお客様に見ていただくことができます。

ランディングページがお勧めのケース

短期間で商品販売、申し込み件数をアップさせたい

インターネット広告を使用することで実現させることができます

特定のサービス、商品の宣伝をしたい

ランディングページは、雑誌で言うと「特集ページ」のようなものです。特定のサービスや商品の情報を、細かく分かりやすくしっかり伝えたいというときに、力を発揮します

期間限定のキャンペーンをしたい

期間限定のキャンペーンやセールを行いたいという場合、期間終了後、表示しないようにする必要があります。このように、コーポレートサイトとは別に運用する必要がある場合、「特設サイト」として運用することができます。

ウェブサイトとランディングページの比較表

ウェブサイトランディングページ
ページページ数が多い1ページ
コンテンツ文字が多い画像やイラストが多い
目的主に情報の提供ユーザーに申し込みや購入など特定のアクションを起こさせる
集客方法主に検索エンジン主にweb広告

まとめ

イーポートでは、お客様のご予算やご要望に合わせてウェブサイトとランディングページを制作させていただいています。
これまでの経験、お客様のビジネスの内容を踏まえて最も効果的なものはどちらかをお勧めします。
まずは、話を聞いてみたいという方も歓迎です。どうぞお気軽にお声かけください。

関連記事

この記事を書いた人

ウエハラ ウエンズディ
ウエハラ ウエンズディウェブデザイナー /ライター/ウェブ解析士
ウェブサイト制作も営業もディレクションもライティングも、何でも絡んでみたくなるオタク気質。
社長に「趣味も持ってくださいね」と言われて、困惑中・・・
お役立ち情報一覧へ戻る

関連記事

お問い合わせ

CONTACT

お問い合わせやお見積もりのご依頼は、フォームよりご連絡ください。
ビジネスに関するお悩みや、制作に関するお問い合わせなど、
ぜひ、お気軽にご相談ください。
面談にはZoomを利用し、全国各地からのお客様にご対応いたします。

お問い合わせフォーム